古着屋「サンタモニカ」表参道店が閉店

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昼休みにご飯食べながらネットサーフィンしていたら、僕ら世代には衝撃的なニュースが・・・

古着屋「サンタモニカ」表参道店が閉店 1号店として1979年にオープン
古着屋「サンタモニカ(Santa Monica)」表参道店が6月25日をもって閉店すると発表した。1979年のオープンから44年営業してきた。

表参道沿いにあった古着屋「サンタモニカ」が閉店するというニュースです。

これはショックですね~

以前、やはり原宿にあった老舗古着屋「VOICE」が閉店したときも驚きましたが、学生時代からお世話になっていたお店が、また1つ無くなってしまいました。キャットストリートにあった「go-getter」も数年前に閉まってしまったし、古着の魅力を教えてくれた場所がどんどん無くなっています。

私は古着の業界事情はよくわからないのですが、閉店の理由を3つ考えてみました。

実は意外に古着が安くない?

かつて僕らが学生時代に古着に惹かれたのは、古着そのものの雰囲気に惹かれたというのはもちろんですが、ヴィンテージでない限り、お小遣い程度のお金で買えるのも魅力でした。でも現代はファストファッションを筆頭に、低価格で新品の服が買える場所がたくさんあります。プライス面での古着の優位性は低くなっているのかもしれません。

競争が激しい古着マーケット?

前述と少し矛盾しますが、古着マーケットとしては今は盛り上がっているという話も聞きます。

どこにでも同じようなデザインが溢れている現在、人とは違った服を着たいと思っている方々は、積極的に古着を活用しているみたいなんです。

きちんと統計を調べた訳ではないですが、それに伴って、古着屋の数も増えているように思います。自分の学生時代は古着を買いに東京に行くということが日常でしたが、今はあちこちに古着屋がありますので、わざわざ東京の表参道に行くメリットは無くなっているのかもしれませんね。これは古着に限った話ではないですが。

やっぱり家賃が高い?

色々書きましたが、この理由が大きいのではないかと思います。よくよく考えてみると、数十万のバッグを売る店と、数千円のボタンダウンシャツを売る店が、同じ大通り沿いに共存していたのが奇跡に思えてきます。

まとめ

今回は大好きだった古着屋の閉店に驚き、勢いでブログを書いてみました。

ネットショッピングが全盛の今でも、良い服に出会うには良いお店、スタッフの存在が大きいと思います。そういう点でも今回の閉店のニュースはショックでした。紛れもなく良店の1つだと思っていましたので。

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